春は新緑と桜、秋は紅葉の美しい所です

伊賀市 ミュージアム青山讃頌舎は伊賀市立の美術館施設です。ここに住んだ水墨画家 故穐月明が建てた展示室と茶室が伊賀市に寄贈され設立されました。集めた古美術や残された作品も寄贈され常設展で展示されます。
建物も庭園も明の美意識で造られた美しい空間です。
青山讃頌舎は近鉄青山町駅より徒歩15分、地震除災の神様としても名高い大村神社と桜山公園に隣接した森に囲まれた木洩れ日の中の美術館です。

展示室中庭
茶室の紅葉

阿保の街を見下ろす桜山公園の桜

青山讃頌舎 開館10周年特別展「いまに息づく桃山陶器~桃山デザイン展in伊賀~」

2025/9/2/20㈯~10/19㈰ 火曜日休館

伊賀市 ミュージアム青山讃頌舎の前身である青山讃頌舎美術館を水墨画家故穐月明が開館してから10年となることを記念し特別展を開催します

安土桃山時代から江戸初期にかけて制作され、「京都・三条せと物屋町跡」から多く出土した桃山陶器は、丸みを帯びた親しみやすい形状、鮮やかな色彩、ゆる~い図文など、独特の魅力を放っています。
この展覧会では、桃山陶器の「デザイン」に焦点を当て、そのモチーフや製作技法を自由に想像しながら楽しんでいただけます。故奥知勇氏が収集し、三重県指定有形文化財に指定されている古伊賀や、「京都・三条せと物屋町跡」から出土した桃山時代の陶器、当時の様子をうかがい知ることができる京都豊国神社所蔵の「豊国祭礼図屏風」の高精密複製、そしてそれらにインスパイアされ制作した京都市立芸術大学の学生たちの作品などを展示します。また、伊賀を中心に活躍する作家の作品を展示し、伊賀焼のデザインの変遷をたどります。歴史ある陶器の美しさと現代の感性が融合した空間で、新たな発見と創造の喜びをおとどけします。
「もし自分が作るなら?」と想像しながら、ぜひ心ゆくまでお楽しみください!

【桃山デザインとは】
京都市立芸術大学で開講されている「テーマ演習(考古楽 桃山デザイン)」にて、学生が桃山陶器の考古学を楽しく学び、その成果としてデザインに着想をえた作品を制作するという、芸術大学ならではの授業のなかで名付けられました。

ギャラリートーク

京都市立芸術大学の考古学を専門とする教授と学生によるギャラリートークを開催いたします。桃山デザインの楽しみ方や、作品への想いを語ります。

日時:10月12日 (日)14時~

料金:無料(参観料は必要)、申込:不要

伊賀の魅力再発見!ワークショップ「木の実を食べる」

伊賀市ミュージアム青山讃頌舎周辺(伊賀青山)の豊かな自然を体感してもらえるよう、近郊で採れる自然の木の実を野外で調理し頂きます。

開催日:10月18日(土)

時間:10:00~14:00

料金:1800円

定員:15名集合場所:伊賀市 ミュージアム青山讚頌舎受付

案内人:月大介

問い合わせ先:伊賀市 ミュージアム青山讃頌舎

2090-9860-6432

メール:dakizuki@icloud.com

予約開始:9/1(日)より

予約方法:いがぶら・じゃらん・電話・mail いずれかにて

お問合せ 
(公財)伊賀市文化都市協会 ☎0595 22 0511
伊賀市 ミュージアム青山讃頌舎 受付 ☎0595 52 2100

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